知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人宇都宮大学
革新的なウイルス検出法の開発

国立大学法人宇都宮大学
革新的なウイルス検出法の開発

本特許は、イチゴの病原ウイルスを検出するためのポリヌクレオチドプライマーセットに関するものです。具体的には、特定の配列番号に示されるポリヌクレオチドからなるFIPプライマー、BIPプライマーなどの各種のプライマーセットを提供します。これらは、各ウイルス由来の核酸を増幅可能な範囲で変異を含み、その変異は特定の領域間へのヌクレオチドの配列の挿入となります。このプライマーセットは、イチゴマイルドイエローエッジウイルス(SMYEV)、イチゴモットルウイルス(SMoV)、イチゴベインバンディングウイルス(SVBV)等の病原ウイルスの検出に有効であり、これによりウイルス感染症の早期発見と対策が可能となります。

つまりは、イチゴの病原ウイルスを検出するためのポリヌクレオチドプライマーセット及びその利用法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 農業バイオテクノロジーヘルスケア

  • ウイルス感染症の早期発見と対策
  • イチゴの病原ウイルスを早期に検出することで、感染拡大の防止及び感染症対策を迅速に行うことができます。また、具体的なウイルス種の特定も可能となり、対症療法の指針を提供します。

  • バイオテクノロジーの研究開発
  • 本特許のプライマーセットを活用することで、ウイルスの生物学的特性や感染メカニズムの解明、更には新たな治療法の開発に寄与する可能性があります。バイオテクノロジー研究の進展を支えるツールとして活用できます。

  • 農業生産の効率化と品質向上
  • 本特許を活用することで、ウイルスによる農作物の被害を最小限に抑え、農業生産の効率化と品質向上を図ることが可能です。特にイチゴなどの高価な果物の生産において、ウイルス感染による損失を防ぐための重要な手段となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-246577
発明の名称イチゴの病原ウイルス由来の核酸を特異的に増幅するためのプライマーセットおよびイチゴの病原ウイルスの検出方法
出願人/権利者国立大学法人宇都宮大学
登録番号特許第0006436598号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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