田中 秋男
繰り返し使用可能な丁張装置、効率的な建設を可能に

田中 秋男
繰り返し使用可能な丁張装置、効率的な建設を可能に
本発明は、繰り返し使用が可能で、一人で設置が可能な丁張装置を提供します。これは新規構造の杭の開発によるもので、杭の設置作業と貫板の配置作業の効率化を実現しています。本装置の杭は、棒状の部材で、中間に拡径部を備えています。また、水準器が棒状部材の一方の端部に着脱可能であり、棒状部材の一方の端部側と他方の端部の少なくともいずれかが、拡径部に着脱可能であることが特徴です。これにより、杭を鉛直方向に保つことができ、一人での作業が可能になります。さらに、杭を鋼などで構成することで、繰り返しの使用が可能になります。また、貫板を設置するための挟持部材を、杭の一部に設けることが可能であり、従来よりも貫板の設置と着脱が容易に行えます。
つまりは、一人での設置が可能な、再利用可能な丁張装置の開発
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建設環境再利用
- 建設現場での効率向上
- 環境負荷の軽減
- コスト削減
建設現場での丁張作業は、一人で行うことが難しく、また杭と貫板の設置と撤去に時間がかかります。本発明の丁張装置を使用することで、一人での作業が可能となり、杭と貫板の設置と撤去も効率的に行えます。これにより、建設現場の作業効率を大幅に向上させることが期待できます。
従来の丁張作業では、杭や貫板を一度使用すると再利用が困難であり、廃棄物となるため環境負荷が高かったです。しかし、本発明の丁張装置は繰り返し使用が可能であり、廃棄物の発生を大幅に減らすことができます。これにより、建設業界の環境負荷を軽減することが可能です。
本発明の丁張装置を使用することで、作業時間の短縮、人手不足の解消、材料の再利用により、コスト削減を実現できます。特に建設業界ではコスト削減が求められており、本装置の導入は大きなメリットとなるでしょう。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-097174 |
発明の名称 | 丁張装置 |
出願人/権利者 | 田中 秋男 |
登録番号 | 特許第0006607476号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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