中川 守
ハードルを取り払う、窓サッシの着脱作業補助器具
中川 守
ハードルを取り払う、窓サッシの着脱作業補助器具
本特許は、鉄筋コンクリート建築物等の耐火建築物に取り付けられている屋外用引き違い腰窓サッシの窓障子の取り外しや取り付けを容易に行うことができる窓障子着脱作業補助器具について述べています。厚さ6.8ミリメートル以上の網入りガラスがはめ込まれた窓障子は重く、取り外しや取り付けは困難な作業であることが課題となっています。この作業補助器具は、窓枠中央に障子を寄せて空間を作り、窓障子着脱作業補助器具を設置することで、外障子を取り外し、障子ホルダーに立て掛けて仮置きします。この後、内障子を外して取り込み、障害物の無くなった空間から外障子を取り込むことができます。このようにして、障子の取り外しや取り付けを容易に行うことが可能になります。
つまりは、内障子と外障子の取り外しや取り付けを容易に行うことができる窓障子着脱作業補助器具の特許です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建築業リフォーム業工具製造業
- 建築作業効率化ツールとしての活用
- DIYツールとしての提供
- 教育ツールとしての活用
この窓障子着脱作業補助器具は、建築現場やリフォーム作業での窓の取り付け作業を大幅に効率化できます。重たい窓障子の取り外しや取り付けが一人で簡単にできるようになり、作業時間の短縮や人件費の削減に繋がります。
DIY市場が拡大する中、窓の取り替えやメンテナンスを自分で行いたいユーザーにもこの窓障子着脱作業補助器具は有用です。取扱説明書や動画と合わせて提供することで、安全に効率的に作業を進めることができます。
建築学や工学を学ぶ学生に対して、この窓障子着脱作業補助器具を教育ツールとして活用することができます。実際の建築現場での作業を模擬することで、理論だけでなく実践的な知識も身につけることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2020-184705 |
| 発明の名称 | 外窓障子着脱補助器具 |
| 出願人/権利者 | 中川 守 |
| 登録番号 | 特許第0006970804号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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