国立大学法人秋田大学
革新的な銀ナノファイバ製造方法
          
秋田県秋田市手形学園町1-1
登録情報の修正申請国立大学法人秋田大学
革新的な銀ナノファイバ製造方法
          秋田県秋田市手形学園町1-1
登録情報の修正申請本発明は、大面積の銀ナノファイバを製造することが可能な簡易な方法を提供します。具体的には、基板上に金属触媒粒子を付着させ、その上に銀塩と樹脂の混合溶液を噴射することで、金属触媒粒子上に銀塩と樹脂の混合ナノファイバを形成します。次に、金属触媒粒子と混合ナノファイバを加熱し、触媒作用により混合ナノファイバの樹脂を分解し、その際に発生した水素ガスで混合ナノファイバの銀塩を還元して、銀ナノファイバを得ることができます。これにより、大面積の銀ナノファイバの製造が可能となり、さまざまな分野での応用が期待されます。
つまりは、简易な手段で大面積の銀ナノファイバを製造する新たな方法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 素材科学ナノテクノロジーエレクトロニクス
- エレクトロクロミックスマートウィンドウの開発
 - 透明電極の開発
 - 新世代の透明電極の開発
 
銀ナノファイバの導電性と安定性は、エレクトロクロミックスマートウィンドウ(ECW)の開発に有用です。本発明の製造方法により、大面積の銀ナノファイバを簡易に製造することが可能となり、大規模なECWの製造が可能となります。
現状の透明電極材料としては、非柔軟性のインジウム・スズ酸化物(ITO)やフッ素ドープのスズ酸化物(FTO)が主に使用されていますが、銀ナノファイバはこれらを代替する最も好ましい材料として注目されています。本発明の製造方法を用いれば、大面積の銀ナノファイバを簡易に製造することが可能となり、透明電極の開発がさらに進展する可能性があります。
銀ナノファイバは、新世代の透明電極としての可能性を秘めています。その導電性と物理的・化学的安定性は、新たな透明電極素材として有望で、本発明の製造方法はその大量生産を可能にします。この新たな製造方法は、新世代の透明電極の開発を加速させる可能性があります。
活用条件
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
 
| 出願番号 | 特願2020-084337 | 
| 発明の名称 | 銀ナノファイバの製造方法 | 
| 出願人/権利者 | 国立大学法人秋田大学 | 
| 住所 | 秋田県秋田市手形学園町1-1 | 
| 公開番号 | 特開2021-178993 | 
| 登録番号 | 特許第0006923966号 | 
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
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