知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人同志社
アルツハイマー病の新たな戦略: アミロイドβタンパク質産生抑制ポリペプチド

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アルツハイマー病の新たな戦略: アミロイドβタンパク質産生抑制ポリペプチド

アミロイドβタンパク質は、アルツハイマー病の原因タンパク質の1つとされています。その産生過程では、アミロイド前駆体タンパク質 (APP) がγセクレターゼによって切断され、ABタンパク質が生成され、脳内に蓄積します。しかし、γセクレターゼの阻害剤を利用すると、その他の重要なタンパク質の分解も阻害されてしまい、副作用が生じる可能性があります。本発明は、この問題を解決し、特異的にアミロイドβタンパク質の産生を抑制するポリペプチドを提供します。

つまりは、本発明は、アミロイドβタンパク質の産生を特異的に抑制するポリペプチドに関する。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療・ヘルスケアバイオテクノロジー薬品製造

  • アルツハイマー病の新薬開発
  • 本発明のポリペプチドは、アミロイドβタンパク質の産生を特異的に抑制する効果があるため、アルツハイマー病の新たな治療薬として開発が可能です。副作用のリスクを大幅に減らすことができ、より安全な治療法の提供が期待できます。

  • 早期診断・予防療法の開発
  • 本発明のポリペプチドは、アミロイドβタンパク質の産生を抑制することで、アルツハイマー病の早期診断や予防療法の開発にも利用することが可能です。早期に病態を抑制できれば、患者の生活の質 (QOL) の向上に寄与できます。

  • 他の神経疾患への応用
  • アミロイドβタンパク質は、アルツハイマー病だけでなく他の神経疾患の発症にも関与していると考えられています。そのため、本発明のポリペプチドは、他の神経疾患、特にタンパク質蓄積が問題となる疾患の治療にも応用可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2013-554307
発明の名称アミロイドβタンパク特異的産生抑制ポリペプチド
出願人/権利者学校法人同志社
公開番号WO2013/108780
登録番号特許第0006168998号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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