国立大学法人東海国立大学機構
革新的な樹脂複合材料製造の新たな可能性

国立大学法人東海国立大学機構
革新的な樹脂複合材料製造の新たな可能性
本特許は、連続繊維束とその周囲を被覆する熱可細性樹脂繊維からなる強化繊維樹脂繊維複合体の製造方法を提供します。製造方法は、連続繊維束の外径より一回り大きな外径を有するガイドを被覆するように、熱可環性樹脂繊維からなる被覆構造を作製し、その後、前記ガイドの内側に連続繊維束を挿通することから始まります。さらに、連続繊維束と前記熱可細性樹脂繊維からなる被路構造とを同時に前記ガイドから抜き取ることで、前記被覆構造内に前記連続繊維束を配置します。この方法により、連続繊維強化熱可細性樹脂複合材料の製造が可能となります。
つまりは、連続繊維強化熱可細性樹脂複合材料の製造方法を提供する特許
AIによる特許活用案
おすすめ業界 自動車産業航空宇宙産業素材製造業
- 高性能な自動車部品の製造
- 航空機の軽量化に貢献
- 新たな素材の開発
本特許の製造方法を用いて、連続繊維強化熱可細性樹脂複合材料を製造することで、高強度かつ軽量な自動車部品を製造することが可能となります。これにより、自動車の燃費向上や性能向上に貢献することが期待されます。
連続繊維強化熱可細性樹脂複合材料は、その軽量性と強度の高さから航空機部品としての利用が期待されます。特に本特許の製造方法を用いることで、複雑な形状の部品も製造可能となります。
本特許の製造方法を用いることで、新たな連続繊維強化熱可細性樹脂複合材料の開発が可能となります。これにより、従来の素材では実現困難だった新たな製品開発や既存製品の性能向上に寄与することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2014-542000 |
発明の名称 | 連続繊維強化熱可塑性樹脂複合材料製造用の強化繊維/樹脂繊維複合体、およびその製造方法 |
出願人/権利者 | 国立大学法人東海国立大学機構 |
公開番号 | WO2014/061384 |
登録番号 | 特許第0006164591号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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