知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
新世代のポリベプチド:免疫グロブリンGのFc領域に対する結合活性を持つ

国立研究開発法人産業技術総合研究所
新世代のポリベプチド:免疫グロブリンGのFc領域に対する結合活性を持つ

本特許は、様々なアミノ酸配列からなるポリベプチドを提供します。これらのポリベプチドは、免疫グロブリンGのFc領域に対する結合活性を持つと記載されています。特に、配列番号7から19、158から164、そして23のアミノ酸配列で示されるポリベプチドが該活性を示すことが特徴です。また、これらのアミノ酸配列に1個または数個のアミノ酸残基が付加されたアミノ酸配列からなるポリベプチドも同様の活性を有します。これらのポリベプチドは、免疫応答の調節、疾患治療、診断ツールなど、幅広い応用が考えられます。

つまりは、特許JP 6363022 B2は、特定のアミノ酸配列からなるポリベプチドの製造法に関するもので、これらのポリベプチドは免疫グロブリンGのFc領域に結合活性を示す。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 バイオテクノロジーファーマシューティカルヘルスケア

  • 新しい疾患治療法の開発
  • これらのポリベプチドは、免疫グロブリンGのFc領域に結合活性を持つため、新たな抗体療法の開発に利用することが可能です。特定の病状に対する免疫反応を調節することで、新しい治療法の開発を推進することができます。

  • 免疫系の研究ツールとしての利用
  • これらのポリベプチドは、免疫系の研究において有用なツールとなる可能性があります。免疫グロブリンGのFc領域への結合を通じて、免疫反応のメカニズムを詳しく調査することが可能となります。

  • 診断ツールとしての開発
  • これらのポリベプチドは、特定の疾患状態を診断するためのツールとしての開発が可能です。免疫グロブリンGのFc領域への特異的な結合を利用して、疾患特異的なバイオマーカーを検出することができるかもしれません。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-558300
発明の名称抗体結合性ペプチド
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号WO2014/115229
登録番号特許第0006363022号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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