知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

大学共同利用機関法人自然科学研究機構
高速・高感度で赤外光スペクトルを計測する装置と方法

大学共同利用機関法人自然科学研究機構
高速・高感度で赤外光スペクトルを計測する装置と方法

本特許は、高帯域の赤外光スペクトルを高速、高感度に計測する装置と方法に関するものです。特に、超高帯域(500-5000cm!)のコヒーレント赤外光パルスを発生する能力、参照光パルスとの合波能力、そして分光装置で取得した可視光パルススペクトルデータを回復アルゴリズムで演算し、赤外光パルススペクトルを得る能力を備えています。また、この装置は特定の集光ステップ、アップコンバージョンステップ、分光ステップを含む赤外光スペクトル計測方法を提供します。これらの特性により、装置は分子の吸収波長を高速かつ高感度に計測することが可能となります。この技術は、各種分析や研究における分子構造の詳細な調査に貢献する可能性があります。

つまりは、赤外光スペクトル計測装置、及びその使用方法に関する特許で、特に高帯域の赤外光スペクトルを高速、高感度に計測する装置と方法に関連します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ヘルスケア製薬化学

  • 高速な分子分析
  • この赤外光スペクトル計測装置は、製薬や化学業界での分子分析に活用できます。特に新薬の開発や化学反応の監視において、分子の構造や挙動を高速かつ高感度に計測することが可能になります。

  • 細胞や組織の検査
  • ヘルスケア業界においても、この技術は生体内の細胞や組織の検査に活用できます。特に、赤外領域にある分子振動の共鳴波数を計測することで、タンパク質や脂質、水分などの量を詳細に調査することが可能になります。

  • 高精度な環境モニタリング
  • 環境モニタリングにおいても、この赤外光スペクトル計測装置は有益です。大気中の化学物質の存在や濃度を高速かつ高精度に計測することで、環境汚染の早期発見や監視が可能になります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2015-500127
発明の名称赤外光スペクトル計測装置及び方法
出願人/権利者大学共同利用機関法人自然科学研究機構
公開番号WO2014/125775
登録番号特許第0006281983号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ