知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人科学技術振興機構
高度な制御信号を活用した遅延回路の進化

国立研究開発法人科学技術振興機構
高度な制御信号を活用した遅延回路の進化

本特許は、遅延特性を制御信号の組み合わせにより変更できる遅延回路に関するものである。特に、第1から第4のパストランジスタのゲートに印加する制御信号の組み合わせを変更することで、遅延特性が変更される遅延回路を提供しています。さらに、第3のパストランジスタに少なくとも第5のパストランジスタが接続され、第4のパストランジスタに少なくとも第6のパストランジスタが接続されるなど、複数の組み合わせを可能にしています。また、反転回路のプルアップ回路と電源電位、プルダウン回路とグランド電位との間に接続されたパストランジスタも備えています。これにより、より精緻な遅延特性の調整が可能です。

つまりは、制御信号の組み合わせにより遅延特性を変更する、高度に調整可能な遅延回路

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子部品製造業半導体製造業通信機器製造業

  • 高度な制御信号を活用した遅延回路の製造
  • 本特許の技術を用いて、遅延特性を精緻に調整できる遅延回路の製造が可能です。これにより、様々な用途に応じた遅延回路を提供し、市場のニーズに対応することができます。

  • 高性能な通信機器の開発
  • 本特許の技術は、通信機器の開発にも活用できます。遅延特性を細かく調整することで、高度な通信性能を持つ機器の開発が可能となります。

  • 遅延回路の性能評価システムの開発
  • 制御信号の組み合わせにより遅延特性を変更できる本特許の技術は、遅延回路の性能評価システムの開発にも利用できます。各制御信号組み合わせによる遅延特性の変化を評価し、最適な制御信号組み合わせを見つけ出すことで、遅延回路の性能向上に寄与します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-532785
発明の名称再構成可能な遅延回路、並びにその遅延回路を用いた遅延モニタ回路、ばらつき補正回路、ばらつき測定方法及びばらつき補正方法
出願人/権利者国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号WO2015/025682
登録番号特許第0006297575号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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