日本放送協会
高画質な画像復号を可能にする革新的な技術

日本放送協会
高画質な画像復号を可能にする革新的な技術
本発明は、直交変換を行ったブロックと、直交変換を行っていないブロックとが混在しているときに、主観的な画質が劣化することを防ぐ技術に関するものです。本発明による画像復号装置は、第2の量子化行列を適用しない旨を行列適用フラグが示す第2条件が満たされた場合に、等しい粗さを有する要素によって構成される第1の量子化行列を用いて、変換ブロックの逆量子化を行う逆量子化部を備えています。また、変換プロックが所定サイズを有しておらず、かつ、第2条件が満たされていない場合に、第2の量子化行列を用いて、変換プロックの逆量子化を行います。これにより、画素間で量子化の粗さが異なることによる主観的な画質の劣化を防ぐことができます。
つまりは、この特許は、主観的な画質の劣化を防ぎながら、効率的に画像を復号化する技術に関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 IT映像制作ゲーム開発
- 高品質なストリーミングサービスの提供
- マルチメディアコンテンツの効率的な配信
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本発明を用いることで、ネットワーク帯域を効率的に使用しつつも、ユーザーに高品質な映像を提供することが可能になります。これにより、ストリーミングサービスのユーザー体験を向上させることができます。
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活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-525679 |
発明の名称 | 画像符号化装置、画像復号装置及びそれらのプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | WO2015/045736 |
登録番号 | 特許第0006143866号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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