知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
ポリイミドの微細パターン、新たな手法による劇的進化

国立研究開発法人産業技術総合研究所
ポリイミドの微細パターン、新たな手法による劇的進化

従来のフォトリソグラフィ法では、微細なポリイミドのパターン形成には困難が伴い、またレーザー加工やエッチング法にも問題があった。本発明では、インプリント法を用いた新たなポリイミドの微細パターン形成方法を提供する。先ず、ポリイミドをガラス転移温度以上の温度まで加熱して軟化させ、モールドの凹凸パターンを押し当て加圧成形する。この状態で冷却し、モールドを離型すると、ポリイミド表面に凸凹が形成される。この方法により、従来のフォトリソグラフィ法に比べて大幅な工程短縮ができ、より効率的に微細なポリイミドパターンを形成することが可能となる。

つまりは、インプリント法を活用したポリイミドの微細パターン形成方法の発明

AIによる特許活用案

おすすめ業界 半導体業界化学業界電子機器製造業界

  • 半導体製造の効率化
  • 本発明により、微細なポリイミドパターンの形成が効率的に行えるため、半導体製造のプロセスを大幅に短縮でき、生産性の向上が期待されます。

  • より精密な電子機器の製造
  • 従来の方法では困難だった微細なポリイミドパターンの形成が可能となるため、より精密な電子機器の製造が実現可能となります。これにより、新たな電子機器の開発を促進します。

  • 新素材の開発
  • 本発明を活用することで、ポリイミドを用いた新たな微細パターンの素材開発が進むことが期待されます。これにより、新たな製品開発の幅が広がり、多様な産業分野での活用が可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-542536
発明の名称インプリント法によるポリイミドの微細パターン形成方法
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号WO2015/056487
登録番号特許第0006192023号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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