知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
新型太陽電池のための革新的有機色素化合物

国立研究開発法人産業技術総合研究所
新型太陽電池のための革新的有機色素化合物

本特許は、色素増感太陽電池の有機色素として有用な新規な有機化合物と、その有機化合物を有機色素として用いる半導体薄膜電極、半導体薄膜電極を用いる光電変換素子、光電変換素子を用いる光電気化学太陽電池に関して詳述しています。希少金属を用いるルテニウム錯体色素では、供給に問題があり、メタルフリーな有機色素では効率と耐久性に課題がありました。しかし、本特許の有機化合物はこれらの課題を解決し、高効率かつ安定供給が可能な色素増感太陽電池を実現します。また、これらの有機化合物を用いた色素増感太陽電池は、高開放電圧を与えるため、光電変換に使用できる光波長領域が広がります。

つまりは、高効率な色素増感太陽電池を実現する新規な有機化合物の開発

AIによる特許活用案

おすすめ業界 エネルギー電子部品建築

  • エネルギー効率の高い太陽電池の製造
  • 本特許の有機化合物を用いて、色素増感太陽電池の製造を行う。これにより、効率的で持続可能なエネルギー供給を実現する。

  • エコフレンドリーな建築物の開発
  • 建築物の設計に本特許の有機化合物を組み込むことで、自給自足のエネルギーシステムを構築する。これにより、環境への影響を最小限に抑えた緑色建築物を実現する。

  • 高性能電子部品の開発
  • 本特許の有機化合物を組み込んだ光電変換素子を用いて、新たな電子部品を開発する。これにより、エネルギー効率の高い電子機器の製造を可能にする。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-552443
発明の名称かさ高い置換基を持つトリフェニルアミンを電子供与性基とした有機色素化合物及びそれを用いた半導体薄膜電極、光電変換素子、光電気化学太陽電池
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号WO2015/087837
登録番号特許第0006176682号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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