知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人秋田大学
革新的な分析技術を提供する電気カノ磁気力顕微鏡

国立大学法人秋田大学
革新的な分析技術を提供する電気カノ磁気力顕微鏡

本特許は、試料から発生する直流および交流の電場と磁場を同時に測定する電気カノ磁気力顕微鏡の技術を提供します。試料と導電性のソフト磁性探針との間に生じた交流電気力および交流磁気力を測定し、それらから特定の周波数成分を抽出することで、試料から発生する時間変化しない直流電場と磁場、および周期的に時間変化する交流電場と磁場を同時に測定することが可能です。また、異なる周波数の交流電場と交流磁場を印加することも可能であるため、より詳細な情報の取得が可能となります。

つまりは、直流・交流電場および磁場を同時に測定可能な電気カノ磁気力顕微鏡

AIによる特許活用案

おすすめ業界 半導体産業材料科学医療技術

  • 高精度な材料分析への活用
  • この技術は、材料の性質を詳細に分析するためのツールとして有用です。直流および交流の電場と磁場を同時に測定することで、材料の電磁気的特性をより深く理解することが可能となります。

  • 半導体製造技術の進歩
  • 半導体産業においては、微細な構造を持つ素材の特性を詳細に理解することが必要不可欠です。この技術を利用すれば、電場および磁場の同時測定が可能となり、半導体素材の評価や最適化に対する新たな洞察を提供します。

  • 医療技術への応用
  • 生体組織の電磁気的特性を詳細に分析することで、病理組織の検出や治療効果の評価など、医療技術の進歩に寄与することが可能です。この電気カノ磁気力顕微鏡は、そのような応用における重要なツールとなり得ます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-560054
発明の名称電気力/磁気力顕微鏡および電場/磁場同時測定方法
出願人/権利者国立大学法人秋田大学
公開番号WO2015/115622
登録番号特許第0006482129号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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