知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人東北大学
高効率データ処理の新時代:抵抗変化型記憶素子のデータ書き込み装置

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高効率データ処理の新時代:抵抗変化型記憶素子のデータ書き込み装置

抵抗変化型記憶素子のデータ書き込み装置は、データの書き込みが終了したことを検出し、それに応じて書き込みを自動で停止させる装置です。書き込み終了の検出は、記憶素子の一端の電圧が設定された閾値を超えた時、または下回った時に行われます。装置はまた、データの書き込み要求を受け付け、書き込み要求に従って記憶素子へデータの書き込みを実行します。書き込み制御部は、書き込み終了信号に応答して書き込みを停止させます。また、複数の記憶素子が配置され、選択用のトランジスタを介して一対のビットラインに接続されています。

つまりは、電圧の変化を検出し、書き込みを自動制御する抵抗変化型記憶素子のデータ書き込み装置。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 コンピュータハードウェアデータセンター電子工学

  • 高速データ処理システムの開発
  • この装置を用いて、大量のデータを迅速に処理するシステムを開発します。データ書き込みの終了を自動的に検出し、次の処理に移行することで、全体のデータ処理速度を向上させます。

  • 大容量ストレージデバイスの製造
  • 抵抗変化型記憶素子のデータ書き込み装置の利用は、大容量のデータストレージデバイスの製造にも適しています。自動書き込み制御機能は、データの書き込みと読み込みを効率化し、データ管理をより簡単にします。

  • エネルギー効率の向上
  • データの書き込みが終了したら自動的に停止することで、無駄なエネルギー消費を抑制します。これにより、データセンターや大規模なコンピューティング施設でのエネルギー効率の向上が期待できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-510401
発明の名称抵抗変化型記憶素子のデータ書き込み装置
出願人/権利者国立大学法人東北大学
公開番号WO2015/147016
登録番号特許第0006404326号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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