知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人物質・材料研究機構
高機能な有機ヘテロ金属ハイブリットポリマーとその合成方法

国立研究開発法人物質・材料研究機構
高機能な有機ヘテロ金属ハイブリットポリマーとその合成方法

本特許は、Ru (dppe) を含む化合物を反応させ、未端にターピリジル基を持つ有機金属錯体を合成し、有機溶媒中で乱移金属化合物と反応させて有機ヘテロ金属ハイブリットポリマーを合成する技術に関するものです。特に、Ru、Fe、Znなどの遷移金属と反応させることにより、高機能な有機金属ハイブリットポリマーを効率よく生成します。また、生成物は膜厚が100nm以上1mm以下の範囲で制御可能であり、その特性を応用した各種製品の製造が可能です。さらに、有機金属配位子と遷移金属を直鎖状、分岐状に連結させることで様々な形状のポリマーを合成することも可能です。

つまりは、独自の化学反応を利用した、新たな有機ヘテロ金属ハイブリットポリマーとその製造法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 化学業界材料科学エネルギー

  • 高性能電子デバイスの開発
  • 本特許の有機ヘテロ金属ハイブリットポリマーは、その特性を活かして高性能な電子デバイスの製造に使用することが可能です。特に、ポリマーの薄膜化や形状制御技術を利用することで、デバイスのパフォーマンス向上や小型化を図ることができます。

  • バッテリー材料としての活用
  • 遷移金属を含む有機ヘテロ金属ハイブリットポリマーは、その電子伝達特性を利用して高性能なバッテリー材料として活用することが可能です。特に、エネルギー密度の高いバッテリーの製造に対して有用な材料となり得ます。

  • 環境対応型材料の開発
  • 本特許のポリマーは、その製造過程で環境負荷の低減が期待できるため、環境対応型の新素材開発に活用することができます。特に、リサイクル可能な素材や生分解性素材の開発に貢献できる可能性があります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-516422
発明の名称有機/ヘテロ金属ハイブリットポリマー、その合成方法、有機/ヘテロ金属ハイブリットポリマーの膜、有機/マルチ金属ハイブリットポリマー、その合成方法、及び有機/マルチ金属ハイブリットポリマーの膜
出願人/権利者国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号WO2015/167010
登録番号特許第0006183763号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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