知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人北海道大学
革新的な家畜用抗ワクモワクチンの開発

国立大学法人北海道大学
革新的な家畜用抗ワクモワクチンの開発

本特許は、ワクモによる吸血被害を防ぐための新規な家畜用抗ワクモワクチンに関するものです。特定のアミノ酸配列を持つタンパク質を用い、そのタンパク質をコードする核酸及びそれを含む発現ベクターを開発しました。この技術により、鶏卵生産性の低下を引き起こすニワトリの貧血、産卵率の低下及び免疫応答の低下等を防ぐことが可能となります。また、薬物散布による副作用や薬剤耐性ワクモの出現といった問題を解決することが期待されます。

つまりは、特定のアミノ酸配列を持つタンパク質を利用した家畜用抗ワクモワクチンの開発

AIによる特許活用案

おすすめ業界 農業バイオテクノロジーファーマシューティカル

  • 家畜用抗ワクモワクチンの商業化
  • 本特許を活用し、家畜の健康と生産性を向上させる抗ワクモワクチンの開発と販売を行うことが可能です。特に、養鶏業界においては、ワクモによる被害が深刻な問題となっており、本ワクチンの需要は高いと考えられます。

  • 新たなワクモ防除法の開発
  • 本特許の技術を基に、新たなワクモ防除法の開発が可能です。従来の薬物散布による防除法では、薬剤耐性ワクモの出現や薬物残留といった問題があったため、本特許の活用は大きな意義があります。

  • アミノ酸配列の研究への応用
  • 本特許における特定のアミノ酸配列を持つタンパク質の研究は、他の生物に対する防除法やワクチン開発のための基礎研究としても活用できます。これにより、より広範な対象に対する効果的な防除法やワクチンを開発することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-523581
発明の名称ワクモの防除方法及び該方法で利用されるワクモタンパク質
出願人/権利者国立大学法人北海道大学
公開番号WO2015/182754
登録番号特許第0006765088号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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