知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人静岡大学
化学が生む未来、新世代の植物成長調節剤

国立大学法人静岡大学
化学が生む未来、新世代の植物成長調節剤

本特許は、アブシジン酸受容体の阻害剤である新たな化合物を提供します。この化合物は、Rが水素原子、フェニル基、またはナフチル基である式 (I)で表される化合物またはその塩で、フェニル基とナフチル基は、ハロゲン原子、水酸基、C1-6アルキル基、ハロゲン原子で置換されたC1-6アルキル基、C1-6アルコキシ基、アセチル基、アミノ基、アセチルアミノ基、フェニル基といった置換基を有することができます。この化合物は、アブシジン酸受容体の阻害剤として、また植物成長調節剤として利用することが可能で、農業分野での成長調節剤としての利用や、より広範な生物学的研究への応用が期待されています。

つまりは、独自の化合物を用いたアブシジン酸受容体アンタゴニストの開発

AIによる特許活用案

おすすめ業界 農業生物学化学

  • 農業分野での利用
  • 作物の成長を調節するための新たな手段として、本化合物を利用することで、作物の収穫量を増加させることが期待されます。

  • 生物学的研究への応用
  • 本化合物は、植物の成長メカニズムの解明や、新たな生物学的研究ツールとして活用することができます。アブシジン酸受容体の役割や機能を理解するための新たな手段を提供します。

  • 新たな医薬品の開発
  • 本化合物が示すアブシジン酸受容体への作用は、新たな医薬品の開発に繋がる可能性があります。具体的には、植物由来の医薬品や、人間の健康に対する自然な治療法の開発に利用することが考えられます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-550137
発明の名称アブシジン酸誘導体
出願人/権利者国立大学法人静岡大学
公開番号WO2016/047532
登録番号特許第0006583737号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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