知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人豊橋技術科学大学
次世代のガス検出技術: 物理・化学センサ

国立大学法人豊橋技術科学大学
次世代のガス検出技術: 物理・化学センサ

本技術は、可動膜を用いた物理・化学センサを提供します。このセンサは、可動膜の変形を復元させるための適宜電圧の印加を受け、特定物質の固定状態を検出することが可能です。また、金属材料によって形成された導電膜により、ファブリベロー干渉計の第1のハーフミラーを構成します。さらに、可動膜は、膨出するように変形し、その後所定の電圧により引き寄せられて復元します。この過程を通じて、検体を可動膜に供給し、特定物質の固定状態を検出します。このセンサは、複数形成されることもあり、その場合はセンサアレイやセンシングデバイスとして機能します。

つまりは、可動膜を用いた物理・化学センサで、特定物質の固定状態を検出する技術です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製薬業環境保全エネルギー業

  • エネルギー産業への応用
  • 水素ガスなどのエネルギー源となるガスの検出に本技術を用いることで、エネルギー供給の安全性と効率性を向上させることが可能です。

  • 環境監視における応用
  • 二酸化炭素や二酸化硫黄など、環境汚染を引き起こすガスの排出を検知するために本技術を活用することで、環境保全のための監視体制を強化することができます。

  • 製薬業への応用
  • 特定の化合物や分子の存在を検出するためのセンサとして、製薬業界での新薬開発や品質管理に本技術を利用することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-506451
発明の名称物理・化学センサ、物理・化学現象センシングデバイスおよびこれらの使用方法ならびに物理・化学センサアレイ
出願人/権利者国立大学法人豊橋技術科学大学
公開番号WO2016/147908
登録番号特許第0006813149号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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