知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人物質・材料研究機構
あなたの太陽電池、もっと効率良くします

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本特許は、分子終端シリコンナノ粒子をpn接合太陽電池の表面に塗布等の任意の手段により置くことで、分子終端シリコンナノ粒子で吸収された太陽光のエネルギーをボトムのシリコン太陽電池層へエネルギー移動することで、太陽電池の変換効率を向上させる技術について述べています。特に、シリコンナノ粒子の一部は直径が5nm以下で、その表面は分子長が5nm以下の炭化水素により終端されています。これにより、照射された紫外線を吸収して太陽電池へのエネルギー移動を行うことが可能となります。また、この技術は、シリコン系太陽電池上に分子終端されたシリコン欄子を塗布するだけで簡単にエネルギー変換効率を増大させることができます。

つまりは、分子終端シリコンナノ粒子を使った新型太陽電池

AIによる特許活用案

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  • 太陽電池の効率向上
  • 本技術は、既存の太陽電池の効率を向上させるために活用できます。分子終端シリコンナノ粒子を塗布することで、太陽電池のエネルギー変換効率が向上します。これにより、コストパフォーマンスの向上とともに、エネルギー生産量の増加が期待できます。

  • 新型太陽電池の開発
  • 本技術を用いることで、新型の太陽電池を開発することが可能です。従来の太陽電池と比較して、本技術を用いた太陽電池は効率が高く、エネルギー生産量が多いため、新たな市場を開拓する可能性があります。

  • エネルギー関連製品の効率向上
  • 本技術は、太陽電池以外のエネルギー関連製品、特に紫外線をエネルギー源とする製品の効率向上にも応用できます。シリコンナノ粒子を用いることで、紫外線の吸収効率を高め、エネルギー変換効率を向上させることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-519155
発明の名称分子終端シリコンナノ粒子を利用した複合型太陽電池
出願人/権利者国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号WO2016/185978
登録番号特許第0006433101号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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