知財活用のイノベーションで差別化を

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公立大学法人大阪
新次元の神経変性疾患治療への一歩

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新次元の神経変性疾患治療への一歩

本特許は、アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患の治療に有効な非ベプチド化合物に関するものです。GAPDH(グリセルアテアルデヒド-3-リン酸脱水素酵素)の凝集を阻害する能力を持つこの化合物は、神経変性疾患の予防、治療、改善に寄与します。従来のペプチドは消化管で分解されやすく、体内における代謝も早いため、脳内への移行が難しいという課題がありました。しかし、本発明の非ベプチド化合物は、これらの課題を解決します。さらに、合成や精製も容易であるため、製薬業界における新たな治療薬開発に大いに貢献すると期待されます。

つまりは、GAPDH凝集阻害剤として使用可能な非ベプチド化合物の提供

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製薬業界バイオテクノロジーヘルスケア

  • 新規治療薬の開発
  • 本特許の非ベプチド化合物は、アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患の治療薬として開発可能です。その特性を活かし、新たな治療法の提供を目指すことができます。

  • 神経変性疾患の病態解明
  • GAPDHの凝集が神経変性疾患の発症に関与していることから、この非ベプチド化合物を用いて疾患の病態解明を進めることが可能です。これにより、より効果的な治療法の開発に繋がると期待されます。

  • 早期診断法の開発
  • 本発明の非ベプチド化合物は、GAPDHの凝集を阻害する能力を持つため、神経変性疾患の早期診断法の開発にも活用できます。疾患の早期発見と治療開始は、患者のQOLの向上に大いに寄与します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-523665
発明の名称非ペプチド性GAPDH凝集阻害剤
出願人/権利者公立大学法人大阪
公開番号WO2016/199796
登録番号特許第0006838743号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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