知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人金沢大学
高速かつ効率的なプローブ走査機構

国立大学法人金沢大学
高速かつ効率的なプローブ走査機構

本特許は、弾性部材とネジ構造を活用したプローブ走査機構に関するものである。具体的には、保持部材が弾性部材で形成され、この弾性部材は接着剤である。また、プローブと固定部の間には挿入部材があり、この挿入部材はネジ山を側面に有し、固定部はネジ溝を有している。これにより、ネジがネジ溝とかみ合って貫通孔の内部にネジ締めされる。さらに、プローブと挿入部の間には中間部材があり、弾性を持つ一対の支持部材により保持される。これらの支持部材はダイアフラム構造を有し、同一の構成である。以上の機構を備えたプローブ装置と、そのプローブ装置を搭載した走査型プローブ顕微鏡が提供される。

つまりは、弾性部材とネジ構造を活用したプローブ走査機構、プローブ装置および走査型プローブ顕微鏡

AIによる特許活用案

おすすめ業界 マイクロスコープ製造業ナノテクノロジー医療機器製造業

  • ナノスケールの観察装置開発
  • 本特許のプローブ走査機構を用いることで、ナノスケールの物質の観察が可能となる。これにより、医療や材料科学の領域での新たな研究開発が可能となる。

  • 医療機器の精度向上
  • 本特許のプローブ走査機構を医療機器に応用することで、より高精度な検査や治療が可能となる。例えば、微細な組織の観察や精密な手術に利用することが考えられる。

  • ナノテクノロジーの進歩
  • ナノスケールの物質を高速かつ効率的に観察できる本特許のプローブ走査機構は、ナノテクノロジーの研究開発を加速させる可能性がある。具体的には、ナノマテリアルの特性解析や新素材の開発に役立つ。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-552418
発明の名称プローブ走査機構、プローブ装置および走査型プローブ顕微鏡
出願人/権利者国立大学法人金沢大学
公開番号WO2017/090582
登録番号特許第0006712812号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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