国立大学法人京都大学
革新的なビナフチル誘導体の製造法

国立大学法人京都大学
革新的なビナフチル誘導体の製造法
本特許は、ビナフチル骨格の特定の位置に置換基を導入したビナフチル誘導体の製造法について述べています。この製造法は、ビナフチル骨格の2位および2'位に、骨格に直接結合した酸素原子を含む電子供与性基をそれぞれ有するビナフチル前駆誘導体、有機酸、ヨウ素化剤または臭素化剤を混合することから始まります。その後、骨格の8位およびまたは8'位に置換基が導入されたビナフチル誘導体が得られます。さらに、骨格の4位、4'位、5位、6位および6'位から選ばれる少なくとも1つの位置に別の置換基が導入されたビナフチル誘導体が得られます。この製造法は、新規なビナフチル誘導体の製造を可能にします。
つまりは、本特許は、ビナフチル骨格の特定の位置に置換基を導入したビナフチル誘導体の製造法について述べています。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 化学工業製薬業研究開発
- 新規なビナフチル誘導体の製造
- 化学合成の効率化
- 製薬業界への応用
本特許の製造方法を利用して、新規なビナフチル誘導体を製造することができます。これにより、既存の製品とは異なる特性を持つ新規な製品を開発することが可能となります。
本特許の製造方法を用いると、特定の位置に置換基を導入することが可能となります。これにより、化学合成のプロセスを効率化し、製品の品質を向上させることが可能となります。
本特許の製造方法は、製薬業界においても応用することが可能です。特定の置換基を導入したビナフチル誘導体は、新規な医薬品の開発に寄与する可能性があります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-501114 |
発明の名称 | 1,1’-ビナフチル誘導体の製造方法および1,1’-ビナフチル誘導体 |
出願人/権利者 | 国立大学法人京都大学 |
公開番号 | WO2017/145716 |
登録番号 | 特許第0006893360号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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