国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
革新的なロータブレード設計で飛行時間を最大化

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
革新的なロータブレード設計で飛行時間を最大化
本特許は、ドローンやヘリコプターのロータブレードの設計に関するもので、特にフィギュアオブメリットの大きいロータブレードを設計する手法に関心があります。従来の設計方法では、ロータブレードの後流に見られる縮流(筒状の流れの半径の縮小)や渦巻き込み(ロールアップ)を反映できず、フィギュアオブメリットを最大化することができませんでした。本発明は、この問題を解決し、より高いフィギュアオブメリットを実現する新たなロータブレード、およびそのようなロータブレードを有するドローン及びヘリコプタを提供します。これにより、飛行時間及びペイロードが増加し、より効率的な飛行が可能になります。
つまりは、本特許は、ロータブレードの設計方法を改良し、フィギュアオブメリットを最大化し、飛行時間とペイロードを増加させる技術に関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 ドローン製造ヘリコプター製造航空工学
- ドローンの飛行時間の最大化
- ペイロードの増加
- ヘリコプターの性能向上
本技術を用いて、フィギュアオブメリットが高いロータブレードを製造し、ドローンの飛行時間を最大化することができます。これにより、長時間の観測や撮影が可能になり、ドローンの利用範囲が広がります。
本技術を用いて、ロータブレードの設計を改良すれば、ドローンやヘリコプターのペイロードを増加させることができます。これにより、より重い荷物を運ぶことが可能になり、物流・配送サービスなどに利用できます。
本技術を用いて、ヘリコプターのロータブレードを設計すれば、フィギュアオブメリットを最大化し、ヘリコプターの性能を向上させることができます。これにより、旅客輸送や救急医療などのヘリコプターの利用範囲が拡大します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-501694 |
発明の名称 | ロータブレード、ドローン、ヘリコプタ及びロータブレードの設計方法 |
出願人/権利者 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
公開番号 | WO2017/146028 |
登録番号 | 特許第0006778440号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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