知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な放熱性能を持つ放熱基板

国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な放熱性能を持つ放熱基板

本特許は、ハイパワーデバイスに適用可能な放熱基板に関するものです。具体的には、ハイパワーLED、パワーCPU、電力パワーモジュール等に使用することができます。放熱基板は、金属基材の表面に金属基材より硬度の高い金属薄層を設けたり、金属基材の表面を硬化処理することで、高い絶縁耐電圧と優れた放熱特性を実現します。また、この放熱基板は、厚さ5m~50mのセラミック層を有し、金属基材は銅、またはアルミニウムを含みます。金属薄層または硬化層は、100Hv-700Hvの硬度を有し、ステンレス鋼で形成されることが特徴です。

つまりは、高耐電圧、高密着性そして優れた放熱性を実現した放熱基板。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子機器自動車情報通信

  • 高性能コンピュータの製造
  • 高性能コンピュータやサーバーは、膨大な計算を行うために大量の熱を発生します。この特許の放熱基板は、その熱を効果的に放散することで、高性能コンピュータの安定稼働と長寿命化を実現します。

  • 電動車のバッテリーマネジメントシステム
  • 電動車のバッテリーは、高電力を扱うために熱を発生します。本特許の放熱基板は、バッテリーマネジメントシステムに適用することで、バッテリーの温度を適切に管理し、安全性と寿命を向上させることができます。

  • 5G基地局の冷却システム
  • 5G基地局は、大量のデータを高速に処理するために、大量の熱を発生します。本特許の放熱基板を利用した冷却システムを導入することで、基地局の安定稼働と長寿命化を実現します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-501750
発明の名称放熱基板
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号WO2017/146132
登録番号特許第0006803050号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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