知財活用のイノベーションで差別化を

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新日本理化株式会社
高純度1,4-シクロヘキサンジカルボン酸の革新的な製造法

新日本理化株式会社
高純度1,4-シクロヘキサンジカルボン酸の革新的な製造法

この特許では、高純度の1,4-シクロヘキサンジカルボン酸を製造するための新たな粉体製造法を提供しています。特に、シス体とトランス体の比率が50:50から90:10の範囲であり、テレフタル酸ジアルキル、テレフタル酸モノアルキル、及びテレフタル酸の合計含有量が0.2%以下であることが特徴です。また、テレフタル酸ジアルキルを核水素化し、その後水または水を含む溶媒の存在下、酸性触媒の存在下で加水分解を行うことで、1,4-シクロヘキサンジカルボン酸を得る製造方法も開示しています。さらに、この1,4-シクロヘキサンジカルボン酸は、医薬品、合成樹脂、合成織維、染料などの原料として有用であり、特に耐熱性、電気特性、光学特性から光学材料、電子材料用途のポリエステル樹脂の酸成分として需要が高まっています。

つまりは、高純度の1,4-シクロヘキサンジカルボン酸を製造する新たな粉体製造法を特許化しました。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 化学製薬電子材料

  • 高純度化学物質の製造業
  • 高純度の1,4-シクロヘキサンジカルボン酸は、医薬品や合成樹脂、染料等の原料として有用であり、この特許を活用して製造することで、高品質で安定した製品を市場に提供することが可能となります。

  • 先端素材の開発業
  • 高純度の1,4-シクロヘキサンジカルボン酸は光学材料や電子材料用途のポリエステル樹脂の酸成分として重要であり、この特許を利用して新たな先端素材の開発を行うことが可能となります。

  • 環境に配慮した製造業
  • この特許では、製造過程で生じる不純物の副生物を極力抑える方法を提供しています。これにより、製造過程での環境負荷を低減し、環境に配慮した製造業を展開することが可能になります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-504540
発明の名称粉体状1,4-シクロヘキサンジカルボン酸
出願人/権利者新日本理化株式会社
公開番号WO2017/154947
登録番号特許第0006853485号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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