知財活用のイノベーションで差別化を

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公立大学法人大阪
自己免疫疾患の進行防止に革新を!

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自己免疫疾患の進行防止に革新を!

本特許は、自己免疫疾患の進行を防止し、症状を軽減するためのヘリックス-ループ-ヘリックス構造を有するIgG結合性ペプチドを提供します。このペプチドは、特にヒトのIgGに対して強い結合性を示し、その結合性はヒトIgGに対する解離定数 (Ky) で評価されます。この新たなペプチドは、自己抗体及び免疫複合体を特異的に吸着体に吸着除去することが可能であり、その結果として自己免疫疾患の進行を防ぎ、症状を軽減する可能性があります。さらに、本特許に記載されたペプチドは、既存のIgG結合性ペプチドよりも結合性が強いとされています。

つまりは、結合性の強いヘリックス- ループー ヘリックス構造のIgG結合性ペプチドを提供する特許。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療バイオテクノロジー薬学

  • 自己免疫疾患治療薬の開発
  • 本特許のヘリックス-ループ-ヘリックス構造を有するIgG結合性ペプチドは、自己免疫疾患の治療薬の開発に活用できます。その強い結合性と抗体吸着能力により、自己抗体の除去と症状の軽減を実現可能にします。

  • 自己免疫疾患の診断キットの開発
  • ペプチドのIgG結合性を利用して自己抗体の存在を検出する診断キットの開発が可能です。これにより、自己免疫疾患の早期発見と診断が容易になります。

  • 新規抗体吸着材の開発
  • 本特許に基づき、新規の抗体吸着材の開発が可能です。これらの材料は、自己抗体の除去や免疫応答の調整に使用できる可能性があります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-505936
発明の名称IgG結合性ペプチド
出願人/権利者公立大学法人大阪
公開番号WO2017/159655
登録番号特許第0006951713号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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