知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人科学技術振興機構
感触をデジタル化!次世代触覚情報変換装置

国立研究開発法人科学技術振興機構
感触をデジタル化!次世代触覚情報変換装置

本特許は、感じる触感をデジタル情報として作成し提示する触覚情報変換装置に関する。触覚情報は電気、力、もしくは振動の刺激を利用して作成され、出力制御部に基づき柔らかい心理質感や粘つく心理質感として提示されます。さらに、接触状態から非接触状態への過程や身体の変位過程においても硬表面より強い刺激や広い面積の刺激が与えられるように設計されています。触覚情報は多点分布型圧覚計測センサや振動感計測センサを用いて計測され、これらの情報を基に出力制御部が操作されます。この装置は入力装置、送信装置、記憶装置、サーバ装置、受信装置、出力装置などに組み込むことが可能で、幅広い応用が考えられます。

つまりは、電気、力、振動の刺激を柔らかい心理質感や粘つく心理質感に変換する触覚情報変換装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 VR/ARロボット工学ヘルスケア

  • VR/AR分野への応用
  • VR/AR技術と組み合わせることで、よりリアルな体験をユーザーに提供することが可能になります。例えば、バーチャルな世界で物体を掴むとき、その質感をリアルに再現することで没入感を高めることができます。

  • ロボットへの応用
  • ロボットの手指部にこの装置を組み込むことで、人間と同じように物体の質感を感じ取ることが可能になります。これにより、ロボットはより繊細な操作を行うことができ、例えば、製造業での精密な作業などに活用できます。

  • ヘルスケア分野への応用
  • この装置を用いることで、触覚を失った患者に対して、触覚の代替となる情報を提供することが可能になります。また、リハビリテーションの一環として、触覚の再訓練にも利用することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-510679
発明の名称触覚情報変換装置、触覚情報変換方法、および、触覚情報変換プログラム
出願人/権利者国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号WO2017/175867
登録番号特許第0006875010号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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