知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人お茶の水女子大学
高精度な力測定を可能にする新型フォースセンサ

国立大学法人お茶の水女子大学
高精度な力測定を可能にする新型フォースセンサ

本特許は、切り紙構造を有するシート材を用いたフォースセンサの技術に関するものです。このフォースセンサは、測定対象を保持する手段と、ひずみゲージと、測定器とを有しています。シート材の弾性や剛さ定数は、切り込みの方向や幅、シート材の厚さ、ヤング率などに基づいて決まり、これにより高精度な力測定が可能となります。また、このシート材は、初期変形領域での変位が維持されるように設計されており、これにより安定した測定が可能になっています。

つまりは、切り紙構造を有するシート材を用いたフォースセンサの特許

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製造業ロボット工学医療機器

  • 高精度ロボットの開発
  • 本特許の技術は、精密な力の制御が必要となるロボットの開発に活用できます。例えば、製造ラインでの微細な部品の組み立てや、医療分野での手術支援ロボットなどにおいて、高い精度で力を測定することが求められます。本特許のフォースセンサを用いることで、これらの要求を満たすことが可能となります。

  • 高精度な計測機器の開発
  • 本特許の技術は、科学研究や品質管理など、高精度な力の測定が必要となる分野において活用できます。特に、微小な力を精確に測定する必要があるナノテクノロジーの分野や、材料の特性を評価する材料科学の分野での利用が期待できます。

  • スポーツ用品の開発
  • 本特許の技術は、スポーツ用品の開発にも活用できます。例えば、ゴルフクラブやテニスラケットなどのスポーツ用品は、使用者の力を適切に伝達することが求められます。本特許のフォースセンサを組み込むことで、使用者の力を精確に測定し、それに基づいて最適な振動数や振り方を提案することが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-512101
発明の名称シート材の弾性調整方法、フォースセンサ、及びシート材
出願人/権利者国立大学法人お茶の水女子大学
公開番号WO2017/179716
登録番号特許第0006785510号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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