知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立研究開発法人物質・材料研究機構
タンニン酸誘導体を含む多機能自己支持フィルム

国立研究開発法人物質・材料研究機構
タンニン酸誘導体を含む多機能自己支持フィルム

本特許は、タンニン酸誘導体を含む自己支持性フィルムの製造方法に関する。具体的には、両端にイソシアネート基を有する第1の直鎖炭化水素化合物と、両端に水酸基を有する第2の直鎖炭化水素化合物を混合し、反応させることでウレタン結合を形成する。次に、ドリマーとタンニン酸の浴液を混合し、反応させることでタンニン酸誘導体を製造する。この方法により、抗菌性、滅菌性、殺菌性等に優れた自己支持性フィルムを得ることができる。

つまりは、抗菌性、滅菌性、殺菌性等に優れたタンニン酸誘導体を含む自己支持性フィルムの製造方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 食品産業スポーツ用品産業医療産業

  • 抗菌性フィルムの製造
  • 本特許の技術を利用することで、抗菌性を持つフィルムを製造することができます。これは、食品パッケージや医療器具など、細菌の混入を防ぎたい製品に使用することができます。

  • スポーツ用品の改良
  • スポーツ用品、特に汗をかくと菌が繁殖しやすいウェアやギアに対して、本特許の自己支持性フィルムを適用することで、抗菌性を持たせることができます。これにより、使用者の快適性と衛生状態を改善することができます。

  • 食品保存技術の向上
  • 食品産業では、食品の鮮度を維持するために抗菌性や殺菌性が求められます。本特許の自己支持性フィルムを食品のパッケージに使用することで、食品の鮮度を長期間維持することが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2018-519654
発明の名称タンニン酸誘導体を含むフィルム組成物、そのフィルム組成物の製造方法
出願人/権利者国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号WO2017/204359
登録番号特許第0006631928号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ