国立大学法人電気通信大学
優れた自由度で操作可能なマニピュレータ

国立大学法人電気通信大学
優れた自由度で操作可能なマニピュレータ
本発明のマニピュレータは、複数の駆動装置と転送部材を備えています。これにより、第1部材に対して第2部材を駆動することが可能となり、駆動装置は第2部材に固定されています。また、第1駆動装置の出力軸および第2駆動装置の出力軸は、第1回転中心軸を中心に配置されています。さらに、第1伝達部材の張力を調整する張力調整機構、第1回転部材の直径を可変にする機構、そして第1伝達部材の張力が大きいほど第2回転中心軸から離れた位置に移動させる移動機構を備えています。これらの機能により、多角的な操作が可能となります。
つまりは、この特許は、複数の回転中心軸を独立に制御できるマニピュレータに関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 ロボティクス自動車産業製造業
- ロボットアームの開発
- 自動車工場の製造ライン改善
- 医療用ロボットの開発
本特許の技術は、高度な自由度と精密な操作性を要求するロボットアームの開発に活用できます。複数の回転軸を独立に制御することで、より柔軟かつ高精度な動きをロボットアームに実装することが可能です。
自動車工場の製造ラインでは、複雑な作業を行うために高度な自由度と制御性を持つマニピュレータが必要となります。本特許の技術を利用することで、生産効率の向上や作業精度の改善が期待できます。
医療分野では、高精度な手術を行うための医療用ロボットの需要があります。本特許の技術は、手術用ロボットの開発に活用でき、より正確で安全な手術を可能にします。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-520708 |
発明の名称 | マニピュレータ |
出願人/権利者 | 国立大学法人電気通信大学 |
公開番号 | WO2017/208656 |
登録番号 | 特許第0006928960号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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