知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人国際農林水産業研究センター
リグノセルロースのエネルギー変換を効率化する新しいマイクロオーガニズム

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター
リグノセルロースのエネルギー変換を効率化する新しいマイクロオーガニズム

本特許では、クロストリジウム・スピーシーズ (Clostridium sp.) A7株とセルロシバクター・アルカリサーモフィラス (Cellulosibacter alkalithermophilus) W21-10株を用いたリグノセルロース系バイオマスの分解方法とそのバイオマスからの化合物製造方法に関して述べられています。リグノセルロース系バイオマスは、廃棄物の有効活用や地球温暖化対策の観点から注目されている一方で、その分解は困難であるとされています。本特許では、この問題を解決する新たなマイクロオーガニズムとその活用方法を提供し、リグノセルロース分解能の高い微生物を用いて効率的にエタノール等の化合物を製造する方法を提案しています。

つまりは、新規微生物を用いたリグノセルロース系バイオマスの分解とバイオマス化合物の製造方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 エネルギーバイオテクノロジー廃棄物処理

  • バイオエネルギー生産の効率化
  • 本特許の微生物を用いてリグノセルロース系バイオマスを効率的に分解し、バイオエネルギーの製造プロセスを最適化することが可能です。

  • 廃棄物処理の効率化と環境負荷の軽減
  • リグノセルロース系バイオマスを効率的に分解することで、廃棄物の有効活用が可能となり、環境負荷の軽減に貢献します。

  • 新たなバイオプロダクトの開発
  • 本特許の微生物を用いることで、リグノセルロース系バイオマスから新たな有用化合物を効率的に生産することが可能となります。これにより、新しいバイオプロダクトの開発や既存のバイオプロダクトの製造効率向上に貢献します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-523926
発明の名称微生物、リグノセルロース系バイオマス分解用組成物、糖化液の製造方法及びリグノセルロース系バイオマス由来化合物の製造方法
出願人/権利者国立研究開発法人国際農林水産業研究センター
公開番号WO2017/221765
登録番号特許第0006599006号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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