知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人東北大学
抗体医薬の副作用を予測する新規方法

国立大学法人東北大学
抗体医薬の副作用を予測する新規方法

本特許は、抗PD-1抗体、抗PD-L1抗体、抗CTLA4抗体およびそれらの抗原結合断片から選択される少なくとも一つの抗体医薬の投与に起因する免疫関連副作用の発症を予測する新規な方法に関するものです。具体的には、抗体医薬を投与された対象から採取された血清、血液などの生物学的試料において、マーカーとしてsCD163またはsCD163とCXCL5の組み合わせのレベルを測定します。これにより、免疫関連副作用の発症を予測し、早期の対策を可能にします。

つまりは、抗PD-1抗体などの投与に起因する免疫関連副作用の発症を予測する方法です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療バイオテクノロジーファーマシューティカル

  • 早期副作用予測システムの開発
  • 本特許内容を活用し、抗体医薬の投与による副作用を早期に予測するシステムを開発します。医療現場での投与前診断に役立てることで、患者の治療プロセスを改善します。

  • パーソナライズド医療の進展
  • 抗体医薬の投与に伴う個々の患者の反応を予測し、最適な治療プランを提供できます。これにより、パーソナライズド医療の進展に貢献します。

  • 副作用予防治療法の開発
  • 抗体医薬の投与に伴う副作用発症を予測することで、副作用の予防や早期治療法の開発につながります。これにより、患者のQOLの向上や治療成功率の向上に寄与します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-525312
発明の名称免疫チェックポイント阻害薬使用における免疫関連副作用の予測方法
出願人/権利者国立大学法人東北大学
公開番号WO2018/003995
登録番号特許第0006910653号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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