知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人物質・材料研究機構
革新的な燃料電池を実現する炭化水素系架橋膜

国立研究開発法人物質・材料研究機構
革新的な燃料電池を実現する炭化水素系架橋膜

本特許は、スルホン化ポリフェニルスルホン (SPPSU)とスルホン化された多面体オリゴマーシルセスキオキサン (SPOSS)を用いた炭化水素系架橋膜の製造方法とその燃料電池への応用を提供します。この技術では、スルホン酸基を介して架橋反応を行い、炭化水素系架橋膜を形成します。この架橋膜はプロトン交換膜燃料電池に用いられ、SPPSUとSPOSSの質量割合が10質量%以下となるように調整されます。また、一繰り返し単位あたり平均で2以上、一分子あたり平均で8または16の整数を持つことが求められます。これにより、高性能な燃料電池を実現します。

つまりは、炭化水素系架橋膜の製造方法とその燃料電池への応用

AIによる特許活用案

おすすめ業界 エネルギー自動車電子部品

  • 燃料電池の性能向上
  • 本特許の技術は、プロトン交換膜燃料電池の性能を向上させる可能性があります。炭化水素系架橋膜の製造方法を用いることで、燃料電池の効率と寿命を向上させることができます。

  • エネルギー効率の高い電動車の開発
  • 本特許の技術は、電動車のエネルギー効率を向上させるために利用できます。燃料電池を動力源とする電動車において、本技術を用いることで、より長い走行距離を実現し、充電時間を短縮することが可能となります。

  • 高性能な電子部品の製造
  • 本特許の技術は、電子部品の製造にも応用可能です。特に、高温環境下での性能が求められる部品において、本技術を用いることで、高い耐久性と安定した性能を実現することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-528491
発明の名称ナノ粒子を利用した炭化水素系架橋膜及びその製造方法、並びに燃料電池
出願人/権利者国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号WO2018/016367
登録番号特許第0006652766号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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