知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人物質・材料研究機構
革新的な有機金属ハイブリッドポリマーを活用したエレクトロクロミックデバイス

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革新的な有機金属ハイブリッドポリマーを活用したエレクトロクロミックデバイス

本特許は、有機金属ハイブリッドポリマーと、このポリマーに配位された金属イオンを基にした複合体を利用するエレクトロクロミックデバイスに関するものです。有機配位子と金属イオンとの組み合わせにより、多彩な物性を持つ有機金属ハイブリッドポリマーを生成します。特に、金属イオンはPt、Cu、Ni、Pd、Agなど多様な選択が可能で、これらはビピリジン基やイミノ基などの有機配位子と結合します。また、エレクトロクロミックデバイスには、第1の電極、エレクトロクロミック層、電解質層、第2の電極が含まれ、エレクトロクロミック層は本特許に記載の複合体を含有します。これにより、エレクトロクロミックデバイスの性能向上を図ることが可能です。

つまりは、高度に調整可能な有機金属ハイブリッドポリマーを用いたエレクトロクロミックデバイスの製造

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子機器化学材料科学

  • 高性能エレクトロクロミックデバイスの製造
  • 本特許の有機金属ハイブリッドポリマーと金属イオンの組み合わせを用いることで、従来よりも優れた性能を持つエレクトロクロミックデバイスを製造することが可能です。特に、色の変化、反応速度、持続性などの特性を高めることが可能です。

  • 新規な有機金属ハイブリッドポリマーの開発
  • 特許の内容をベースに、新たな有機配位子や金属イオンの組み合わせを探索し、新規な有機金属ハイブリッドポリマーの開発につなげることができます。これにより、新たな物性を持つ材料を生み出し、産業全体のイノベーションを推進します。

  • エコフレンドリーな素材の開発
  • 本特許の有機金属ハイブリッドポリマーは、環境負荷の低い素材としての可能性を秘めています。化学物質の使用を減らし、より持続可能な製造プロセスを実現するため、環境に配慮した新素材の開発に応用することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-528501
発明の名称有機/金属ハイブリッドポリマーとイオン液体とを含有する複合体、それを用いたエレクトロクロミックデバイス、および、それらの製造方法
出願人/権利者国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号WO2018/016385
登録番号特許第0006713175号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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