知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な微細粒子分散固定方法の提供

国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な微細粒子分散固定方法の提供

本特許は、微細粒子を分散した懸濁液を基板上に滴下し乾燥させ、微細粒子の分散状態を維持したまま固定する方法について説明しています。具体的には、懸濁液を冷却基板上に滴下して薄膜を形成させつつ凍結させる凍結工程と、真空引きして乾燥させる乾燥工程を含みます。さらに、懸滴液に多価アルコールを添加して気圧を低下させて乾燥させます。これにより、微細粒子の分散状態をより安定に保持することが可能となります。この新たな方法は、微細粒子の評価及び観察の精度を向上させる可能性があります。

つまりは、微細粒子の分散状態を維持したまま基板上で固定する新たな方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ナノテクノロジー化学材料科学

  • 高精度な微細粒子の観察・評価
  • 本特許の分散固定方法を利用することで、微細粒子の観察や評価の精度を向上させることが可能です。微細粒子の状態をより正確に把握することができ、その結果として、より高品質なナノ素材の開発や、微細粒子を利用した各種技術の改善に寄与できます。

  • ナノ素材の開発
  • 本特許の方法を使用することで、微細粒子の分散状態を維持しながらナノ素材を作成することが可能となります。これにより、従来よりも高品質で、より優れた性能を持つ新たなナノ素材の開発が可能となり、さまざまな産業分野での応用が期待できます。

  • 微細粒子を利用した製品の品質改善
  • 本特許の方法を利用して、微細粒子を含む製品の品質改善を行うことができます。微細粒子の分散状態をより安定に保つことで、製品の性能を向上させ、その結果として、製品の品質や価値を向上させることが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2018-529427
発明の名称微細粒子の分散固定方法
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号WO2018/020877
登録番号特許第0006760614号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ