知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な荷電粒子検出テクノロジー

国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な荷電粒子検出テクノロジー

本発明は、電子やイオン等の荷電粒子を、非真空の圧力下でも10%~10% Torrの範囲で容易に検出する技術を提供します。シンチレータや半導体荷電粒子検出器などの従来の検出器と異なり、本発明は高いエネルギーを持つ粒子だけでなく、低エネルギーの粒子も検出することが可能です。また、高い真空度を必要とせず、大気中でも利用可能であるため、荷電粒子発生源の位置をリアルタイムで把握することができます。これにより、荷電粒子の検出と測定がより容易になり、幅広い産業分野での応用が期待されます。

つまりは、非真空の圧力下で荷電粒子をリアルタイムで検出する方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 半導体製造業医療機器製造業研究・開発業

  • 半導体製造プロセスでの活用
  • 半導体製造プロセスでは、微細な荷電粒子が製品の品質に大きな影響を及ぼす可能性があります。本発明の技術を用いることで、製造プロセス中に発生する荷電粒子をリアルタイムで検出し、それによる品質低下を未然に防ぐことが可能になります。

  • 医療分野での活用
  • 医療分野では、放射線治療や画像診断などにおいて荷電粒子の検出が重要な役割を果たします。本発明の技術を用いれば、非真空の状態下でリアルタイムに荷電粒子を検出することが可能となり、効率的な治療や診断を実現できます。

  • 研究・開発業界での活用
  • 研究・開発業界では、新たな材料やデバイスの開発において荷電粒子の挙動を詳細に理解することが重要です。本発明の技術を使えば、大気中での荷電粒子の動きをリアルタイムで観察し、より詳細なデータを得ることが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-529832
発明の名称荷電粒子検出用材料並びにそれを用いた荷電粒子検出膜および荷電粒子検出液
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号WO2018/021160
登録番号特許第0006980282号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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