知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立大学法人京都大学
高耐熱性で自動車排ガスを効率的に浄化する新型三元触媒

国立大学法人京都大学
高耐熱性で自動車排ガスを効率的に浄化する新型三元触媒

この発明は、貴金属からなる新規複合酸化物触媒及びその製造方法に関するもので、主に自動車排ガスの浄化を目指しています。排ガスの浄化に用いられる貴金属種は主にPdやRhで、これらは酸化活性やNO還元活性が高いことから、排ガス浄化触媒として不可欠な要素となっています。しかし、これらの貴金属種は希少元素であるため、価格変動が激しく、その使用量を低減するための研究が行われています。この発明により、新規高耐熱性複合酸化物触媒を用いて排ガスの浄化を行うことが可能となります。

つまりは、新規複合酸化物触媒は、貴金属を使用し、自動車排ガスの浄化を目指した高温耐性触媒で、その製造方法も含まれています。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 自動車製造業環境技術業化学製品製造業

  • 高効率の排ガス浄化システムの開発
  • この新規複合酸化物触媒を用いた排ガス浄化システムを開発し、自動車排ガスの浄化効率を向上させることができます。これにより、環境負荷を低減しつつ、車両の性能を維持することが可能となります。

  • 貴金属の使用量の削減
  • 排ガス浄化触媒に必要な貴金属の量を削減することができます。これにより、価格変動のリスクを軽減し、製造コストを削減することが可能となります。

  • 新たな環境対策技術の開発
  • この新規複合酸化物触媒は、自動車排ガスだけでなく、他の産業排ガスの浄化にも応用可能です。これにより、新たな環境対策技術の開発に貢献することが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2018-539667
発明の名称排ガス浄化用高耐熱性複合酸化物触媒及びその製造方法
出願人/権利者国立大学法人京都大学
公開番号WO2018/051890
登録番号特許第0006927590号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ