国立大学法人埼玉大学
革新的な蛍光性微粒子技術

国立大学法人埼玉大学
革新的な蛍光性微粒子技術
本特許は、フェニル基または炭素数1-6の炭化水素基を特徴とする蛍光性微粒子に関するものです。特に、RおよびPまたはRが特定の化合物であることを特徴とし、その微粒子がビニル系ポリマーがジエンで架橋されたものであることを特徴としています。さらに、ビニル系ポリマーは、置換もしくは無置換のスチレン、酢酸ビニル、塩化ビニル、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、シアン化ビニリデン、プロビピレン、イソブテン、N-ビニルカルバゾール、メチルビニルケトン、ビニルビピリジン、ニトロエチレン、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、シアノアクリル酸エステル、ビニルエーテルおよびアルケニル基を有するAIE活性化合物からなるグループから選択される1または複数をモノマーとして合成されるものであることを特徴としています。
つまりは、一般式を用いて特定の化合物であることを特徴とする蛍光性微粒子の特許
AIによる特許活用案
おすすめ業界 化学業界ナノテクノロジーバイオテクノロジー
- 医療分野への応用
- ナノ素材としての利用
- エネルギー分野での利用
この蛍光性微粒子は、生物学的なサンプルの視覚化や医療診断のためのバイオマーカーとしての使用が考えられます。その高い蛍光性能を利用して、病気の診断や治療の進行状況を追跡することが可能です。
この技術は、ナノスケールの素材として利用することができます。特定の化学反応を触媒するためのナノ粒子や、高度な電子デバイスの製造に使用できるナノ材料の開発に貢献する可能性があります。
この蛍光性微粒子は、太陽電池やLEDなどのエネルギー関連製品の効率を向上させるために使用することができます。その高い蛍光性能を利用して、エネルギー変換効率を向上させることが期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-540345 |
発明の名称 | AIE活性化合物を包含する蛍光性微粒子 |
出願人/権利者 | 国立大学法人埼玉大学 |
公開番号 | WO2018/056454 |
登録番号 | 特許第0006978081号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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