国立研究開発法人産業技術総合研究所
フェイクページから守る、最新のウェブページ判別システム

国立研究開発法人産業技術総合研究所
フェイクページから守る、最新のウェブページ判別システム
この特許では、サーバとユーザ端末が通信し、表示されたウェブページを含む画面が映し出されたディスプレイを撮像する装置を使用します。撮像された画像はサーバに送信され、サーバでは画像からウェブページを表示しているブラウザウィンドウの表示領域を特定します。その後、ウェブページのアドレス特定情報を取得し、その情報が真正なウェブサイトのウェブページを特定するものであるかを判別します。真正なウェブサイトではない、または偽造された画像から導出された場合、ユーザ端末に通知します。これにより、ユーザーは安全にインターネットを利用することができます。
つまりは、本特許は、ユーザーが閲覧しているウェブページが偽物か否かを判別するための装置とシステムに関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 IT金融セキュリティ
- インターネットセキュリティソリューション
- オンラインバンキングのセキュリティ強化
- 教育用ツールとしての利用
このシステムを組み込んだインターネットセキュリティソフトウェアを開発し、個人や企業に提供することで、フィッシング詐欺からユーザーを保護することができます。
金融機関がこのシステムを採用し、オンラインバンキングのセキュリティを強化する。顧客が偽のウェブサイトに誘導されるのを防ぎ、安心してオンラインバンキングを利用できるようにします。
子供や高齢者など、インターネットの安全利用について学ぶための教育用ツールとしてこのシステムを利用する。偽ウェブサイトと真正のウェブサイトを識別する能力を養うことができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-543857 |
発明の名称 | 偽ウェブページ判別装置、偽ウェブページ判別システム、偽ウェブページ判別方法及び偽ウェブページ判別プログラム |
出願人/権利者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | WO2018/066426 |
登録番号 | 特許第0006754971号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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