知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人山梨大学
革新的な振動技術を搭載した固定具

国立大学法人山梨大学
革新的な振動技術を搭載した固定具

本特許は、超音波を利用し、形状変化しながら振動する固定具に関するものです。この固定具は第一および第二の支持部材、振動部材、そして連結部材を含みます。振動部材は外からの振動波を受け取り、その振動しながら形状を変化させます。これにより、連結部材が押圧され、回転します。その結果、第一および第二の支持部材の間隔が増加または減少します。この固定具は、振動部材の中心軸から一定距離でない端部を有する突出部を含むネジを特徴とします。また、振動増幅部材をさらに有し、外からの振動波で共振し、振動部材に伝達します。

つまりは、超音波を利用し、形状変化しながら振動する固定具

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製造業医療業界建設業界

  • 製造プロセスの効率化
  • この固定具の振動機能は、製造プロセス中の部品の固定や位置調整に活用できます。形状を変化させながら振動することで、部品を正確な位置に調整し、製造プロセスの効率化に貢献します。

  • 医療分野への応用
  • 固定具は、外科手術などの医療現場で利用可能です。特に、骨折や脊椎固定術などの治療において、振動と形状変化を利用した新たな固定手法として活用できます。

  • 建設現場での使用
  • 振動と形状変化を利用した固定具は、建設現場での材料固定や位置調整にも使用できます。特に、精密な位置調整が必要な場面で、効率的かつ正確な固定が可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-504559
発明の名称固定具
出願人/権利者国立大学法人山梨大学
公開番号WO2018/164034
登録番号特許第0007061256号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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