知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人山梨大学
革新的なエレクトロスプレーイオン化装置

国立大学法人山梨大学
革新的なエレクトロスプレーイオン化装置

本特許は、液状溶媒を貯蔵する溶媒ローディングチップと探針部材を含むエレクトロスプレーイオン化装置について述べています。探針部材は試料への液状溶媒の供給を担当し、液状溶媒は探針部材によって保持されます。また、溶媒ローディングチップの内側には液状溶媒が貯蔵され、試料に対して液状溶媒を供給します。これにより、電圧を印加することによって試料をイオン化することが可能です。なお、溶媒ローディングチップへの液状溶媒の供給は、直接接続された供給路を介して行われます(ただし、シリンジポンプによる充填方法は除く)。

つまりは、液状溶媒を貯蔵し供給する能力を備えたエレクトロスプレーイオン化装置です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 化学分析ヘルスケアバイオテクノロジー

  • 分析装置の精度向上
  • この特許技術を用いることにより、試料のイオン化精度を向上させることが可能です。液状溶媒の制御された供給により、イオン化の状態を最適化し、より高精度な分析結果を得ることが期待できます。

  • 新型の質量分析装置の開発
  • 本特許を活用して、液状溶媒を制御供給する機能を持つ新型の質量分析装置を開発することが可能です。これにより、様々な種類の試料に対して高精度な分析を行うことができ、新たな市場を開拓することが期待できます。

  • バイオテクノロジー分野への応用
  • 本特許の技術は、バイオテクノロジー分野における分子レベルでの分析にも応用可能です。生物学的な試料のイオン化にこの技術を用いることで、より詳細で精密なデータを得ることが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-517709
発明の名称エレクトロスプレーイオン化装置、質量分析機器、エレクトロスプレーイオン化の方法、及び質量分析方法
出願人/権利者国立大学法人山梨大学
公開番号WO2018/207903
登録番号特許第0007109731号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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