知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人京都大学
革新的なテトラフェニルポルフィリン導体の開発

国立大学法人京都大学
革新的なテトラフェニルポルフィリン導体の開発

本特許は、XとYがそれぞれ独立に選択されるカテコール基、ビニル基、アセチレン基、トリメトキシシリル基、トリエトキシシリル基などを含む一般式UD〜(VII)の化合物に関するものである。これらは、異なる表面に対して配位能を有する置換基として機能する。特に、XとYは金属ナノ粒子、半導体ナノ粒子、有機物ナノ粒子などの異なる表面に対して配位能を有する。このため、様々な応用が可能となり、エレクトロニクスや化学、医療などの分野での利用が期待される。

つまりは、異なる表面に対して配位能を有する新たな化合物を提供

AIによる特許活用案

おすすめ業界 化学産業医療産業エレクトロニクス産業

  • 高性能化学センサーの開発
  • 本化合物は、その独特な配位能を利用して、高感度な化学センサーを開発するために使用できます。特に、異なる表面に対する強い配位能を持つため、多様な化学物質を検出することが可能です。

  • 新型薬物の開発
  • ポルフィリン導体は、その特性を利用して、新型の薬物を開発するために利用することが可能です。特に、異なる表面に対する配位能を持つ化合物は、特定の生体分子に対する高い親和性を持つ可能性があります。

  • 先進的なエレクトロニクスデバイスの開発
  • 本化合物は、ナノ粒子表面との強い結合能力を利用して、新たなエレクトロニクスデバイスの開発に使用することができます。特に、金属ナノ粒子や半導体ナノ粒子との結合により、電子デバイスの性能を向上させることが期待されます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-520257
発明の名称テトラフェニルポルフィリン誘導体
出願人/権利者国立大学法人京都大学
公開番号WO2018/216679
登録番号特許第0007223218号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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