知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
未知の電場を可視化、次世代の静電気可視化技術

国立研究開発法人産業技術総合研究所
未知の電場を可視化、次世代の静電気可視化技術

本発明は、帯電した部分を有する計測対象物の表面またはその近傍の帯電分布状態を可視化する静電気分布可視化装置と方法に関するものです。特定の静電気可視化膜または応力発光物質を使用し、その近傍に配置された接触部材、加熱装置、または電磁波発生装置を用いることで、静電気の分布状態を可視化します。さらに、この技術は可視光を使用し、静電気可視化膜の温度を制御することで、静電気の分布をより高精度に把握することが可能です。さらに、記録部を用いて静電気可視化膜の発光状態を記録し、後から詳細な分析を行うことも可能です。

つまりは、特定の物質を用いて、帯電状態を可視化する新たな装置と方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子部品製造業研究開発工業製品製造業

  • 高精度な電場測定装置の開発
  • 静電気の分布を高精度に把握することで、電場の状態をより詳細に理解することが可能です。これにより、電子部品の品質管理や、新しい電子部品の開発に役立つ情報を得ることができます。

  • 研究開発への応用
  • 本技術を用いて、静電気の性質や影響を詳しく調査することが可能です。これにより、静電気に関する新たな発見や理論の開発に貢献することができます。

  • インダストリー4.0への応用
  • 本技術を工業製品の製造ラインに導入することで、製品の品質をより高め、生産効率を向上させることが可能です。また、記録部を用いてデータを取得し、AIと組み合わせて生産ラインの最適化に役立てることも可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-527621
発明の名称静電気可視化用材料、静電気可視化膜、静電気分布可視化装置および静電気分布可視化方法
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号WO2019/009071
登録番号特許第0007240731号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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