知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人物質・材料研究機構
最先端のエレクトロクロミック素子

国立研究開発法人物質・材料研究機構
最先端のエレクトロクロミック素子

本特許は、有機金属ハイブリッドポリマーを利用したエレクトロクロミック(EC)素子とその表示システムについて説明しています。これらのEC素子は、特定の金属イオンと有機配位子からなる有機金属ハイブリッドポリマーを含み、その構造は特定の一般式で表されます。これらの素子は電極の形状や抵抗値、イオン伝導度などが特定の範囲であることが条件となっています。この特許に記載のEC素子は、複雑な着色・消色が可能であり、表示システムにおけるディスプレイ材料として有用です。抵抗値が異なる複数の抵抗体をさらに備えることも可能で、より多機能な表示を実現します。また、一部のEC素子では、金属イオンとしてPt、Cu、Ni、Pd、Ag、Mo、Fe、Co、Ru、Rh、Zn、Mnなどが選択可能です。

つまりは、高度な有機金属ハイブリッドポリマーを利用したエレクトロクロミック(EC)素子の特許

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子機器製造業電子部品製造業ディスプレイ製造業

  • 高性能ディスプレイの開発
  • 本特許の有機金属ハイブリッドポリマーを利用したEC素子を用いて、高い表示性能を持つディスプレイを開発することが可能です。特に、複雑な着色・消色が可能なEC素子を利用することで、よりリアルな色再現性や高精細度の表示が可能になります。

  • エネルギー効率の高いディスプレイの製造
  • 本特許のEC素子は、抵抗値が異なる複数の抵抗体をさらに備えることが可能です。これにより、電力使用量を最適化し、エネルギー効率の高いディスプレイの製造が可能となります。

  • 特殊金属を用いたディスプレイの製造
  • 本特許のEC素子では、金属イオンとしてPt、Cu、Ni、Pd、Ag、Mo、Fe、Co、Ru、Rh、Zn、Mnなどが選択可能です。これにより、特定の金属を用いた独自のディスプレイ製造が可能となります。これにより、特定の用途に応じたカスタマイズが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-537979
発明の名称エレクトロクロミック素子およびそれを用いた表示システム
出願人/権利者国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号WO2019/039121
登録番号特許第0006818375号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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