知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人東北大学
高精度とコスト効率を兼ね備えた次世代屈折率センサ

国立大学法人東北大学
高精度とコスト効率を兼ね備えた次世代屈折率センサ

この特許は、メタマテリアル構造体を使った高性能な屈折率センサを提供します。このセンサは、金、銀、銅、アルミニウム、または遷移金属からなる微細構造を有し、光ファイバとガラスプレートを含む。メタマテリアル構造体は周囲の屈折率変化に敏感な反応を示すため、高度な形状設計と最適化された表面プラズモンのモード分布により、精密な測定が可能となります。このセンサはDNAやRNAと相互作用可能で、バイオ・ケミカル検知技術における検出精度を向上させることができます。従来のセンサよりもコスト効率が高く、操作が簡単でありながら精度は劣らないという特長を持っています。

つまりは、メタマテリアル構造体を用いた高性能な屈折率センサの提供

AIによる特許活用案

おすすめ業界 バイオテクノロジー医療技術環境モニタリング

  • 高精度バイオセンサーの開発
  • この技術を用いて、DNAやRNAと相互作用可能な高精度バイオセンサーを開発することができます。これにより、感染症の早期発見や遺伝子疾患の診断などに利用することが可能です。

  • 環境モニタリングシステムの強化
  • 水質検査や大気汚染監視などの環境モニタリングにおいて、このセンサーを使用することでより高精度な測定を行うことが可能となります。これにより、環境保護の取り組みをより効果的に進めることができます。

  • 安価な医療診断ツールの提供
  • このセンサーのコスト効率の良さを活かし、広範で手頃な価格の医療診断ツールを提供することができます。これにより、医療サービスのアクセシビリティを向上させ、健康格差の縮小に貢献することが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-537682
発明の名称メタマテリアル構造体および屈折率センサ
出願人/権利者国立大学法人東北大学
公開番号WO2019/039551
登録番号特許第0007202661号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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