知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な液体包装容器とその吐出装置

国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な液体包装容器とその吐出装置

本特許は、液体と気体を収容する複数の空間を持つ液体包装容器と、その液体を外部に吐出する装置に関する。具体的には、各液体収容空間はベース部材の頂面とそれに対応する殻部によって画定され、各液体流路はベース部材の頂面から対応する吐出口へと延びている。また、気体収容空間とそれに連通する気体流路も備えており、各気体流路の横断面は、液体の界面張力によって液体を留めることができる大きさに形成されている。さらに、各殻部は使用時に液体の界面張力を超える吐出圧力を加えるように斑性または弾性変形可能に構成されている。これにより、液体は使用時に吐出圧力を加えられ、吐出口から外部に吐出するように構成されている。

つまりは、液体と気体を複数の収容空間で効率的に保管し、精確に吐出するための液体包装容器とその吐出装置。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 化学工業生物学研究医療機器製造

  • マイクロリットルオーダーの液体管理
  • 本特許の技術はマイクロリットルオーダーの液体の管理に活用できる。生物学や化学の分野で、非常に小量の液体を扱う実験では、この技術が役立つだろう。

  • 組織培養メディアの精密な管理
  • 組織培養メディアの精密な管理にも本特許の技術は活用できる。特定の細胞や組織に必要な栄養素を正確に供給し、その成長を最適化することが可能となる。

  • 医療分野への応用
  • 本特許の技術は医療分野でも活用できる。特に、液体医薬品の投与において、正確な量を患者に提供したり、複数の薬剤を特定の順序で投与するために使用することができる。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-539717
発明の名称液体包装容器及び液体吐出装置
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号WO2019/045118
登録番号特許第0006970457号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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