国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的なスピネル型ナトリウムチタン酸化物を活用したナトリウムイオン電池
          
茨城県つくば市梅園1-1-1 つくば中央第1(産総研内)
登録情報の修正申請国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的なスピネル型ナトリウムチタン酸化物を活用したナトリウムイオン電池
          茨城県つくば市梅園1-1-1 つくば中央第1(産総研内)
登録情報の修正申請本発明は、スピネル型ナトリウムチタン酸化物の製造方法と、それを負極材料として含むナトリウムイオン電池に関する。具体的には、全放電容量に対するリチウム脱離電位超の放電電位における放電容量の割合が75%以上となる条件で、スピネル型ナトリウムチタン酸化物の製造を行う。さらに、3Cレート以上の放電電流密度を含む条件で製造されたスピネル型ナトリウムチタン酸化物を用いてナトリウムイオン電池を製造する。これにより、リチウムイオン電池に比べて負極材料の候補が限られていたナトリウムイオン電池において、新たな負極材料の開発が可能となり、ナトリウムイオン電池の普及と性能向上を実現する。
つまりは、ナトリウムイオン電池の負極材料として新規のスピネル型ナトリウムチタン酸化物を開発。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電子機器製造業電池製造業電力供給業
- 高性能なナトリウムイオン電池の開発
 - リチウムリソースの節約
 - ナトリウムイオン電池の商業化推進
 
本発明の新規スピネル型ナトリウムチタン酸化物を負極材料として使用することで、高性能なナトリウムイオン電池の開発が可能となります。これにより、リチウムイオン電池に代わる新たな二次電池の普及と性能向上を目指すことができます。
リチウムはレアメタルであり、資源的に偏在しています。本発明を活用することで、リチウムを用いるリチウムイオン電池からナトリウムイオン電池への転換を促進し、リチウムリソースの節約を図ることができます。
本発明により、ナトリウムイオン電池の負極材料開発の課題が解決できます。これにより、ナトリウムイオン電池の商業化を推進し、二次電池市場に新たな選択肢を提供することが可能となります。
活用条件
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
 
| 出願番号 | 特願2019-542043 | 
| 発明の名称 | スピネル型ナトリウムチタン酸化物 | 
| 出願人/権利者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 
| 住所 | 茨城県つくば市梅園1-1-1 つくば中央第1(産総研内) | 
| 公開番号 | WO2019/054330 | 
| 登録番号 | 特許第0007202663号 | 
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
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