国立大学法人東北大学
高効率の光選択反射体

国立大学法人東北大学
高効率の光選択反射体
本発明は、選択波長反射体に関し、反射させる波長以外の波長での透過率が高く、高精度で選択波長の最適化を行うことが特徴です。これにより、任意の波長の光の最大反射率を高め、他の波長の光の透過率を維持することが可能となります。また、金属製の構造体は金、銀、銅、またはアルミニウムから成り、基体は板状を成し、反射層を複数積層することが可能です。これにより、大面積の選択波長反射体を製造することが可能となります。
つまりは、高精度で選択波長の最適化を行い、反射させる波長以外の波長での透過率が高い選択波長反射体
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建築業自動車製造業光学機器製造業
- 自動車窓ガラスへの適用
- 建築物窓ガラスへの適用
- 光学機器への適用
本発明の選択波長反射体を自動車の窓ガラスに適用することで、車内への熱線の侵入を効率的に防ぐことが可能となります。特に、夏場の車内の温度上昇を抑制し、車内の快適性を向上させることができます。
本発明の選択波長反射体を建築物の窓ガラスに適用することで、建物内への熱線の侵入を効率的に防ぐことが可能となります。特に、エアコンなどの冷房負荷を軽減し、エネルギー効率の向上に寄与することができます。
本発明の選択波長反射体は、特定の波長の光を反射させる性能を持つため、光学機器の部品として活用することが可能です。例えば、紫外線や赤外線を反射させるフィルターとして利用することで、機器の性能を向上させることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-556163 |
発明の名称 | 選択波長反射体 |
出願人/権利者 | 国立大学法人東北大学 |
公開番号 | WO2019/102813 |
登録番号 | 特許第0007345783号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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