知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人千葉大学
高精度かつ簡便なマウス用気管カチューブ挿管補助具

国立大学法人千葉大学
高精度かつ簡便なマウス用気管カチューブ挿管補助具

本特許は、マウスの気管内へカチューブを挿管するための補助具とその手法に関するものです。補助具は、気管内チューブの送出方向がシャフト部材の先端方向に対して鋭角となるよう形成され、進行方向を偏向する湾曲形状のパイプ部材を有しています。また、この補助具を使用した挿管方法も特徴としています。方法は、補助具をマウスの咽頭内に挿入し、喉頭開口周囲にマスク部材を当接させ、気管内チューブをマウスの気管内に挿管するという手順からなります。これにより、内視鏡なしで正確な挿管を可能にし、効率的な動物実験を実現します。

つまりは、内視鏡なしで正確な気管カチューブの挿管を可能にする補助具とその方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 バイオテクノロジー製薬医療機器

  • 低コストな動物実験の実現
  • 補助具は内視鏡技術を必要とせず、気管カチューブを簡便に挿管できるため、動物実験のコストと時間を大幅に削減することが可能です。これにより、効率的な研究開発を推進することができます。

  • 人間への適用可能性の検討
  • 本補助具と手法はマウスへの適用を前提としていますが、原理的には他の動物や人間への適用も可能であると考えられます。更なる研究により、人間への適用可能性を検討することも可能です。

  • 効率的な麻酔ガス導入法の開発
  • 本補助具と手法は、麻酔ガスの導入における問題を解決するものであり、これを活用することで、より効率的で安全な麻酔ガスの導入法を開発することが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-566454
発明の名称補助具、およびこれを用いたマウス用気管内チューブの挿管方法
出願人/権利者国立大学法人千葉大学
公開番号WO2019/142757
登録番号特許第0007309199号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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