国立大学法人電気通信大学
革新的な2次元分光法と装置

国立大学法人電気通信大学
革新的な2次元分光法と装置
本特許では、光パルス列の遅延時間と透過率の比率を利用してスペクトル情報を取得する独自の2次元分光法とその装置を提供します。また、光パルス列のチャープ量を調整し、スペクトル情報の分解能を変化させることが可能です。さらに、互いに異なる相対的なチャープ量を持つ2つの光パルス列を生成し、それらを被測定物体の異なる測定領域に照射することで、詳細なスペクトル情報を取得します。この方法は、高分解能のスペクトル情報をリアルタイムで取得できるため、物性分析、環境調査、医療画像診断などに有用です。
つまりは、高精度でリアルタイムにスペクトル情報を取得する2次元分光法と装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 物性分析環境調査医療業界
- 高精度な物性分析
- 環境調査の精度向上
- 医療画像診断の精度向上
本特許の2次元分光法を使用することで、物質の微細な構造や性質を高精度に解析することが可能となります。これにより、新素材の開発や既存素材の品質管理における分析精度が飛躍的に向上します。
本特許の2次元分光法と装置を用いて、環境調査を実施することにより、空気や水質の汚染物質の種類と濃度をリアルタイムで詳細に把握することが可能となります。これにより、より迅速かつ精度高く環境調査を行い、適切な対策を立てることが可能となります。
本特許の2次元分光法を医療画像診断に応用することで、病理組織の詳細な情報をリアルタイムで取得することが可能となります。これにより、早期発見や診断の精度向上に寄与するとともに、治療の効果を細かく確認することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-509003 |
発明の名称 | 2次元分光法及び2次元分光装置 |
出願人/権利者 | 国立大学法人電気通信大学 |
公開番号 | WO2019/167477 |
登録番号 | 特許第0007272652号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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